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歴史

終了

2024年 11月2日(土)~12月8日(日)

 

写真は昔の風景を知ることが出来る大切な資料です。写真は撮影者や鑑賞者の視点だけでなく、切り取られた風景から様々な情報を読み取ることができます。また、現在「昔の写真」として紹介される昭和までの多くの写真はフィルムカメラによって撮影されたものです。デジタルカメラや携帯電話で記録することが主流となった今日、昔の写真技術もまた忘れられようとしています。

本展では昭和50年代門真市に5年間住んでいた、写真家の出水伯明によって撮影された写真を展示します。出水は日本の原風景的な農村を撮影した写真家である北井一夫などから影響を受けて、自宅周辺の水路を中心とした昔ながらの風景を写真に収めました。写真を通して、大東市御領地区の町なみの変化や地域の暮らし、またそれらが撮影された昔の写真技術等について紐解きます。

写真を読み解く楽しさを体験していただき、身の回りの写真もまた「昔の暮らしを伝える資料」という新たな視点で見つめなおすきっかけとしていただければ幸いです。

詳細

information

場所 ⼤東市⽴ 歴史とスポーツふれあいセンター内
開館時間 午前9時30分から午後7時30分まで
休館⽇ 第1‧第3⽕曜⽇
※その⽇が休⽇のときは、その翌⽇
(国⺠の祝⽇に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休⽇をいう)
12⽉29⽇から翌年1⽉3⽇までの⽇
お問い合わせ TEL 072-876-7011 / FAX 072-876-7702